Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

PIC10F322 3 LED Blinking

秋月でPIC10F200が60円、PIC10F322が55円という逆転現象が起きている。
少しも珍しいことではない。
PIC10F222も、10+1の在庫が無くなったら値上げされるんだろう。
要らないDIPを計算に入れないと1個あたり50円なので、それなら55円のPIC10F322の方がいいかもと思う。
PIC10F322の取り扱いはまだ最近の事だから当分は55円のままだろう。

そもそも、まずは「米粒PIC」という魅惑の言葉につられてPIC10F222を買うわけだが、当時はPIC10F322は取り扱いが無かった。
しばらくして、「でも、割り込みくらいは欲しいよな」と思っている鼻先に、PIC10F322の取り扱い開始がぶら下がるという絶妙なタイミングで、結局PIC10F322も買った。
そのうち、UARTもI2CもBit Bangingで実装できるようになり、意外にもPIC10F222がそこそこ使えるやつだとなり、気がつけば、チップ別実戦投入数ではPIC10F222がダントツだったりする。

ところで、PIC10F322は私にとっては見慣れないちょっと変わった機能が載っているPICだ。
ロジックとかモーター制御とかに関連した機能のようだが、ここでは触れない(というか分からないから触れられない)。
いずれ「新しい周辺モジュールのヒントとコツ」http://www.microchip.com/mymicrochip/filehandler.aspx?ddocname=jp557841でも読んで勉強することにしよう。

そして、そういうもろもろを無頓着に放置して、やはりまずはLチカだ。

PIC10F222のコードを持ってきて、ポート名をRAに変えただけでそのまま動いたのでちょっと拍子抜け。

RA0からRA2につないだ3つのLEDを順に点滅させるだけのプログラムなので、もちろん回路図は無い。
20150619033235

1つだけTimer0の割り込みで点滅するコードも書いてみた。

OPTION_REGbits.PSA = 0;//Prescaler is assigned to the Timer0 module
を忘れていて、点滅が速すぎる理由が分からず悩んだ。
初期設定ではプリスケーラが効かないようになっている。

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Posted under: PIC10F322


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