「PIC10F322 扇風機のリモコンのクローンを作る 1 ON/OFFの実装」
「PIC10F322 扇風機のリモコンのクローンを作る 2 SLEEPさせる」
に続く3回目は、プリント基板にパーツをハンダ付けして完成する。
基板のサイズが30×35mmで、実際のところ、ちょっと小さすぎた。
あと、赤外線LEDが基板面に垂直なのは、ハンダ付けするときに足を曲げて取り付けるのを忘れたからだ。
実は、ハンダ付けしたPIC10F322を良く見たら、6ピンあたりが欠けていた。
なぜこうなったか、良く覚えていない。
新しいのに取り替えて、プログラムを書き込んだら、あとは問題なく動いた。
想像するに、最近使い始めたハンダコテの火力が強すぎて…、という気はする。
タクト・スイッチひとつで当面機能的には足りているが、ピンを余らせても仕方ないので、もうひとつスイッチをつけておいた。
あと、赤外線LEDはトランジスタで出力を増した。
基板上にICSP用の端子を取り付けてあるので、後々機能を増やすことも可能だ。