Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

Renesas R8C/M12A にプログラムを書き込む

RenesasのR8C/M12Aというマイコンにプログラムを書き込む覚書き。
Renesasのサイトはこちら(http://japan.renesas.com/products/mpumcu/r8c/r8cmx/index.jsp)
必要なもの
ブレッドボード
抵抗 10kΩ 2本
コンデンサ 0.1μF
Renesas R8C/M12A
FT232RL USBシリアル変換モジュール
書き込むプログラム(拡張子mot)
Renesas SuperH RISC Engine, RX, H8SX, H8S, H8, M16C, R8C, 740ファミリ 用 フラッシュ 開発 ツールキット (Flash Development Toolkit 以下FDT)


※追記(2016/09/09)
久しぶりにRENESASのページへ行ってみたら、リンクは切れてるし、Webページのレイアウトも全然変わっていた。
この下の、開発環境を入手する方法の部分は、全く参考にならない。
どうせすぐ変わるんだろうと思うと直す気も起らない。
「R8C/M12A」と「フラッシュ開発ツールキット Flash Development Toolkit (Programming GUI)」を頼りにトップページから挑んでください(笑)。
どうせ、すぐ切れるだろうけどこれです。
【無償評価版】フラッシュ開発ツールキット V.4.09 Release 03


この記事を書いている現在のFDTのリンク先は以下だ。
http://japan.renesas.com/support/downloads/download_results/C2006401-C2006500/evaluation_software_fdt_v4.jsp
そこから、
【無償評価版】フラッシュ開発ツールキット V.4.09 Release 02
fdtv409r02.exe
43,007,792 bytes (41.01 Mbytes)
を入手して、インストールする。
参考にしたサイトのリンクはどれも分かりにくく、結局は本家正面玄関から入るのが一番分かりやすかった。
r8c_m12a_program_01

r8c_m12a_program_02

r8c_m12a_program_03

r8c_m12a_program_04

r8c_m12a_program_05

r8c_m12a_program_06
ダウンロードするには、あらかじめ会員登録を済ませ、ログインしておく必要がある。

回路図
r8c_m12a_program_07

FDTのBasicのついてない方を起動する。
r8c_m12a_program_08
あとは以下の通り。
r8c_m12a_program_09

r8c_m12a_program_10

r8c_m12a_program_11

r8c_m12a_program_n01

r8c_m12a_program_12

r8c_m12a_program_13

r8c_m12a_program_14
プロジェクト名を右クリックし、[ファイルの追加]をクリックして、motファイルを追加する。
r8c_m12a_program_15
書き込みたいmotファイルの名前を右クリックして、[ファイルのダウンロード]をクリックする。
r8c_m12a_program_16
書き込み完了。
r8c_m12a_program_17

R8C/M12Aの開発環境を整える」も見る。

追記(2016/09/12)
Windows10環境でも同様に書き込める(FDT V.4.09 R03)ことを確認した。
「デバイスとカーネルの選択」の画像を追加した。

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