Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

ESP8266モジュール(ESP-WROOM-02)を試す その29 プチ電車シリーズをスマホWi-Fiでコントロールする(始めから)

前回の「ESP8266モジュールを試す その28 プチ電車シリーズをスマホWi-Fiでコントロールするテスト(重すぎ)」から時間的には逆戻りする。

使ったもの

ダイソー プチ電車シリーズ (モーター入り)
ESP8266
フルブリッジドライバ BD6211F-E2
006P形ニッケル水素充電池をばらしたもの
その他ESP8266まわりで必要なパーツいろいろはこちらの記事で

プチ電車シリーズは1.5Vの単3乾電池で動くが、ESP8266やBD6211F-E2が3V以上必要とするのでニッケル水素充電池を3本直列で使うことにした。
試したところ、単4サイズが3本むき出しならぎりぎり車体の中に入る。
実際には電池ケースの分を考えなければいけないので単4はちょっと無理だ。
そこで、006P形ニッケル水素充電池をばらしたものを採用することにした。
上の加工後のサイズは直径7.7mm、単4は10.2mm、単3なら14.0mmだ(いずれも実測)。

まず、車両の加工から。
この赤線から上を取り除いて、
esp8266_petit_train_29_01
こうしてある。
esp8266_petit_train_29_02
余分なパーツを取り除くには車輪を外す必要があるが、適当なジグがなかったので、フォークを使った。
esp8266_petit_train_29_05
esp8266_petit_train_29_04
esp8266_petit_train_29_06
車両に関してはとりあえずこれだけだ。
回路図はこんなものになる。
BD6211F-E2を使ったのでとてもシンプルに済む。
esp8266_petit_train_29_07
ESP8266関連記事一覧へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

Posted under: ESP8266


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.