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ESP8266モジュール(ESP-WROOM-02)を試す その32 Arduino IDE - ThingSpeakを使ってみる -

ThingSpeak自体が何物なのかも良く分かってない。

取りあえず、ESP-WROOM-02、Arduino IDE、DHT11で温度、湿度のデータを測定してThingSpeakへ送るまでを書く。
参考にしたのはここ(http://www.arduinesp.com/thingspeak)
物さえ揃ってれば5分で完了する()。

とにかくまずはここ(https://thingspeak.com/)へ行ってアカウントを作成する。
thingspeak_start_00-1

thingspeak_start_00-2

[New Channel]をクリックする。
thingspeak_start_01
下のようにして、[Save Channel]をクリックする。
thingspeak_start_02
thingspeak_start_03
thingspeak_start_04
API Keysというタブをクリックして、Write API Keyをコピーする。
thingspeak_start_05
これをスケッチのapiKeyの部分に貼り付ける。
thingspeak_start_06
スケッチを書き込んで実行すれば、このように、ESPが送ったデータがグラフとして表示される。
thingspeak_start_07
ここをクリックすれば、
thingspeak_matlab_v_10
埋め込みコードも作成してくれるのでコピペして使えばいい。
thingspeak_matlab_v_11
もちろんスマホからも確認できる。
thingspeak_matlab_v_09
一度Sign Outして、Sign Inし直したときは以下のようにChannelsタブから目的のチャンネルをクリックすれば表示できる。
thingspeak_start_08
つまり、接続環境さえあればどこからでも測定データにアクセスでき、データ・ロガーがわりにも使えるというわけだ。
グラフのデザインとかもいろいろ変更できるようなので、これは使えそう。

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ESP8266側の配線は「ESP8266モジュール(ESP-WROOM-02)を試す その1 手持ちのパーツが一切無い状態から1650~2170円で環境をそろえる。」に書いた通り。
DHT11との接続は、スケッチのこの部分で設定する。
esp8266_dht11_pin
DHTPIN = 2 ならGPIO2に接続する。

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Posted under: ESP8266, ThingSpeak


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