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ESP8266モジュール(ESP-WROOM-02)を試す その43 - ESP-WROOM-02用のDIP変換ボード -

先日エッチングしたESP-WROOM-02用のDIP変換ボードを完成させた。
300milの幅にすべての配線を通す都合上、片面では入りきれず、両面基板になった。
裏表を導通させるにはビアを打つわけだが、それには穴あけが伴う。
その労力から完全に開放してくれるのが、秋月で売っている基板用リードフレームだ。
20160729154606
ピンヘッダとしての役目と裏表の導通を取る役目を同時に果たしてくれる。
もう一つ、こちらはかなり泥臭い方法だが、銅線を側面に通して裏表を接続した。
20160729154542
以上のような工夫で、両面ながら、位置決め用の2つしか穴をあけずに済んだ。

下のようにして使う。
20160728230858
eBayで買ったPogo Pinを使ってマウントしているので、ブレッドボード上でテストが終わったら、そのまま外してプリント基板に載せることができる。
秋月で売っている変換ボードとほとんど同じだが、取り外せるところがポイントだ。
ただ、配線の都合上、ピンアサインが上下に反転している。
作った本人のくせにそれを忘れて配線し、動かずにしばらく悩んだ。
覚書き用に、最低限必要な基本の配線の様子を貼っておく。
20160729005159
20160729005220
Pogo_Pin_Board_ESP-WROOM-02-pin
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Posted under: ESP8266, 作例


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