Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

Orange Pi PC2 - ThingSpeakのChannels的に使う。 -

Windows10 + VMware Workstation Player + Ubuntu – ネットワーク関係の設定 –」に書いたように、自前のサーバーにESP8266からのデータを集めて、グラフ表示させてみた。
上では、Windows10上のVMware環境に作ったUbuntuの中に作ったサーバーだ。
ここでは、Orange Pi PC2上のXubuntu上に作ったサーバー。
やり方はほとんど同じなので、ファイルのパーミッションの設定をちょっと変更した程度ですぐ動かせた。
下は、Windows PCのFirefoxから呼んでグラフを表示させてみたところ。

これは、Orange Pi PC2でのネットワークの接続情報。
赤で囲ったIPアドレスを呼べばちゃんとWindows上で表示される。

フォルダには、データ記録用のCSVファイルやグラフ表示用のgraph.htmlなどが置いてある。

同じデータをThingSpeakにも送っている。
そちらのグラフはこんな感じだ。

気になる消費電力だが、とりあえずDMMでの値を目視した限りでは以下のような感じだ。

起動時に、見た限りでは最大で530mAくらい流れる。
瞬間的にはもっと流れているかもしれない。
起動して、サーバーとしてだけ動かしている最中は340mAだった。
うちで常時起動しているWindows PCで消費電力がだいたい60W前後なので、5V × 0.34A = 1.7W というのは省エネの観点からも魅力だ。
しかも、導入コストは3000円台というお手軽さ。

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Posted under: Orange Pi, ubuntu


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