この記事には、Blnderの2.66aに対応して書き直した新しい記事があります。
2.42a環境で以前書いた記事でParticleとしてObjectを発生させる方法を扱ったものがあったが、それを2.48a環境でたどっても全く同様の結果にたどり着けなかった。
しかたなく、2.42aで作成したファイルを読み込んで、通常のParticleの場合との違いを探すと、このように、
Visualizationタブの設定が異なっていることに気づいた。
通常は、というか初期値ではPointとなっていて、点が発生するが、Circleにすると円が、Clossにすると十字が発生するので、発生させる物を設定しているのだと思う。
しかも、ここにSphereと指定されていて、まさにそのSphereが発生するのだ。
もちろん、他にも設定が違うのかもしれないが、とりあえず、2.48a環境で、同様の設定を試してみた。
まず、PlaneとSphereを追加して、
PlaneにParticlesを適用してから、Visualizationの設定を上と同じようにした。
つまり、Parentの設定やらDupliVertsやらをまったく行わずに同じ効果が得られるわけだ。