Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

自由と平等の国なんだろ、なぜ子供にも銃を持たせないのさ

米、小学校で銃乱射し26人殺害 子供20人犠牲、容疑者死亡 2012年12月15日 12時43分
 【ニュータウン共同】米東部コネティカット州ニュータウンのサンディフック小学校で14日朝(日本時間14日深夜)、男が校舎内で銃を乱射し、5~10歳の子供20人を含む26人を殺害した。警察は校舎内で男が死亡しているのを発見した。自殺とみられる。
 米国で起きた近年の乱射事件としては、2007年に南部バージニア州のバージニア工科大で学生ら32人が殺害された惨事に次ぐ規模。今回は子供20人が射殺されるという前例のない事件で、銃社会の問題点をあらためて示した。

アメリカという国は、概ね日本よりはまともな国だと思う。
特に、大統領選が終わり、こちらは衆院選を控えているという状況では、こと政治という視点から見た限りでは、クズの中から少しでもまともなヤツを探すのに苦労している日本の有権者より、アメリカの有権者の方が幸せに思える。

が、銃所持の問題に関してだけは、あえて「馬鹿な国」と言わざるを得ない。

どんだけ繰り返せば銃所持の自由を振りかざす愚かさに気づくのだろう。
とうとう、こうやって年端もいかない子供が犠牲になる事件が起きてしまった。
いっそ、子供にも銃を持たせて「自分の身は自分で守る」というお得意の理念を実践させたらどうだい?
小学校の授業で銃の使い方でも教えたらどうだい?
老若男女を問わず、国民全員に銃所持を義務付けたらどうだい?
それが、あんたたちの言う真の自由で平等な国の姿なんじゃないのかい?

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Posted under: 国際


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