ニッケル水素電池の放電器をプリント基板化

超簡易放電器完成か?」でユニバーサル基板に作成したニッケル水素電池用の放電器をプリント基板に組み直した。
だいぶ昔のものなので、最近特にLCDまわりの接触不良が出るようになったし、単3のソケットを載せてしまったので他のサイズの電池で扱いにくい。
さらに、当時マイ・ブームだった1.2Vから5Vへの降圧回路も今となっては煩雑だ。
ということで、電源も電池もすっきり外付け仕様にした。
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放電用の抵抗は1Ω1Wのものを3×3で並べて1Ω9Wにしようとたくらんだが、あとでそんな抵抗持ってなかったことに気付いたので、おとなしく5W1Ωのセメント抵抗を古いユバーサル基板から外してきて取り付けた。
1Wの抵抗で手元にあるのは10Ωと100Ωだった。
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TO-126パッケージのトランジスタやらセメント抵抗まで表面実装した。
おかげで裏が完全にフラットになり、ペタっと置けるのが気に入っている。