Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

Blender 2.90 RotationのCurve

オブジェクトを回転させる動画を作ってて、何気なくやってたことの、今更ながらの確認。

適当なオブジェクトを用意して、以下の繰り返しでキー・フレームを入れる。
 Timeline上で移動
 Object Modeで[R], [軸], [角度]としてObjectを回転
 [I]からの[Rot]でキーフレームを追加
これを繰り返して下のような状態になる。
ここは古いバージョンの頃と変わってないと思う。

作った動画がこれ。


Loopさせていると、最後から先頭へ切り替わる部分で回転がゆっくりになる。
当初これを巻き戻しのせいだと勝手に思っていたが、そんな訳ないと気づいてCurveを見てみたら下のようだった。

スプラインか何かで先頭と最後が曲線になっている。
このせいで回転の速度が落ちるのだった。
とりあえず手動でまっすぐにしてみる。


そんな簡単なことさえわかってないんだなあという話。
上ではハンドルを移動させて直線っぽくしたが、下のように
Key > Interpolation Mode > Linear
とすればハンドルも消えて文字通り直線的な値の変化になる。

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