LibreOffice - Short Cut Keys -

「え、今更?」って感じだが、今まではちまちまスクロールしてた。

Calc データのある最後のセルへ移動 [Ctrl]+[End]

その他はここで。
https://help.libreoffice.org/3.6/Calc/Shortcut_Keys_for_Spreadsheets/ja
上のリンク先をPDF化したもの。
表計算ドキュメントのショートカットキー – LibreOffice Help – help.libreoffice.org




LibreOffice Draw グリッド線の解像度とスペース


「グリッド線で位置合わせ」にチェックを入れた場合の位置合わせについて書く。
名称から、位置はグリッドに合うのかと思っていたが、実際は解像度をスペース数分に分割した位置に合うことになる。
上の例では、グリッドの幅が2mmにしてあり、スペースが2なので実質1mmで位置合わせされる。
この設定と勘違いによって、何かグリッドに合ってくれてないような気がする、ってことになる。

例えばスペースを5に指定すると下のような感じになる。

赤線が伸びた先(グリッド)だけに位置が合うのではなく、青線の先(スペースで分割されたグリッド内部の点)にも位置が合う。
逆に言えば、グリッドだけに合うようにして紛らわしさを解消したければ、スペースを1に設定しておけばいい。




LibreOffice Draw 規定のテンプレートを作る。

環境 LibreOffice 6.1.5.2

Drawでオブジェクトを描くと初期設定ではこうなる。

ただの黒枠でいいんだけどなあと思いながら直すが、次もまた同じ書式で作成される。
そこで、何も選択していない状態で、書式>スタイル>スタイルの編集 から設定すると、以後はその設定で作成されるようになる。

ただし、新規作成するとまた元に戻ってしまう。

そこで、既定のテンプレートの作成だ。

上の手順で好みの設定をしたら、ファイル>テンプレート>テンプレートとして保存 とたどり、

「既定のテンプレートにする」のチェックを入れて適当な名前で保存する。

すると、以後、新規作成時にも自分の設定が反映されるようになる。




LibreOffice Basic マクロ

LibreOffice Basic マクロを久しぶりに使うので書いてみる。
OpenOffice.orgでの話が「OpenOffice.org Basic 入門 01 Creating a Module in a Standard Library」に書いてあって、あまり変わらないような気もするが…。

LibreOffice ver. 6.1.0.3(x64)

目的
 気象庁からもらってきた日毎の平均気温の和を求め、一定の値になったらその日付がわかるようにする。

もらってきたデータを張り付けて、data_test1.odsとしてCalcのファイルを作成する。





間があき過ぎるので何回やっても次には忘れている。
[crayon-671748eee5022259498369/]
LibreOffice Calc特有の操作がいくつかあり、検索してそこらから引っ張ってきたものは以下の通り。
列方向にいくつデータがあるか求める。
[crayon-671748eee5028372769459/]
3列目から1列分の列を削除する。
[crayon-671748eee502a530251315/]




LibreOffice Calc で日付データの貼り付けに苦労した。

LibreOffice Calc に日付データを貼り付けたのだが、何かおかしい。
西暦がとんでもない値になってしまう。

結局、貼り付けるときに下のように「特殊数値を検出」にチェックを入れないといけないらしい。

全く同じデータを貼り付けたのだが、左は「特殊数値を検出」にチェックを入れなかった場合で、右は入れた場合。

左は文字として扱われており、右は日付として扱われているらしい。

日付を文字列として扱わせたかったら「’」を先頭につける必要があるらしいとか、日付や時刻の扱いについては良く分かってない点が多い。




LibreOffice 一行おきに背景の色を変える。

データが横に多く並ぶと追うのが大変なので、一行おきに背景の色を変える。

対象とする行を選んでから、[書式] > [条件付き書式] > [条件]とたどる。

「数式が」に変更して、横の欄に「=MOD(ROW(),2)=0」という数式を入れる。
「行番号を2で割った余りが0なら」という意味。
その下で「新しいスタイル」を選ぶと動的に下に示すように窓が開く。

背景を選んで好きな色に設定する。

出来上がり。




LibreOffice Calc アクティブなセルの位置を得てから右下へ移動

[crayon-671748eee5524746668991/]
現在アクティブなセルを1セル分右下へ移動させる。
 アクティブなセルの位置を得てそれをメッセージボックスに表示する。
 これは「LibreOffice Calc アクティブなセルの位置を得る」と同じ。
 行と列の値に1加えて、アクティブなセルの右下のセルをアクティブにする。





LibreOffice Calc アクティブなセルの位置を得る

[crayon-671748eee5fa6015426469/]

セルが選択されていない場合はエラーになる。
エラー処理はしてない。




LibreOffice Calc URLを指定してChromeを起動する。

セルにURLの文字列を入れておく。
そのセルを選択した状態でボタンをクリックする。
Chromeが起動してURLを表示する。
Chromeのユーザー・データは初期設定と異なる場所に置く。

LibreOffice Calcで、以上の操作を行う。

ボタンに割り当てるマクロは以下の通り。
[crayon-671748eee6124134425875/]
newProc : Chromeをフルパスで指定する
palam : Chromeに渡す引数のうち、ユーザー・データの場所を指定する部分
ThisComponent.CurrentSelection.String : セルに入っているURLの文字列

悩んだところ
※ダブルクォーテーションを文字として認識させるには、¥" でなくて "" と書く。
 つまり、ダブルクォーテーションを重ねる。
※ユーザー・データのあるフォルダの指定で、最後の¥は不要。

悩まないけど忘れがちかなと思うところ
※palamの最後に区切りのスペースを1つ入れる。




LibreOffice Undo回数の設定

見てみたら100になってたので、これ以上にする必要はないだろうと思う。




それとも、減らすと軽くなるかな?