この男は、ちと下品で、多少貧相な感じで、私は好かない。
美しいもののもつ価値や、芸術的なものに対して払うべき敬意などというものは、持ちあわせていないらしい。
少なくともこれを見て私はそう思った。
断っておくが、私は別に荒川さんの大ファンというわけでもない。
でも彼女の「イナバウアー」は美しいと思う。
だから、この男が、このシーンの後で、権力に対する批判や、もっともらしいコメントを一生懸命発しても、私の心にはまったく響かず、「視聴率稼ぎ」を演じているようにしか見えない。
Sahara's WebLog日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。 |