本来、タバコは健康に害のある商品なんだから、同じ会社が同じスタンスで食品にも手を出すこと自体に疑問がある。今回の農薬入り餃子の一件ではそのJTのスタンスの違いが問題への対応の甘さにあらわれていることは周知の事実。
で、この日清さんの結論は正しく、これで日清さんは株をあげることになる。
これ、実は資本主義社会的な淘汰による浄化作用のあらわれで、どの程度の実質的な影響が両方の会社に及ぶかは消費者の認識次第なのだと思う。
日本の消費者が馬鹿でなければ、JTは食品関連で業績を落としていき、その様を中国政府に見せてやることが出来るのだが…。これが資本主義社会での浄化作用ですが、お宅の国ではいかがですか?
当然の結論
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