前の記事でCPUクーラー( ANDY SAMURAI MASTER SCASM-1000 )のインストールに苦労したわけだが、ケースのせいだけでもないように思えたので書く。
実は、ふとP35を見るとソケットの位置がP4Pに比べて多少下の方に付いているんではないかと思えた。
実際にSocke478とSocket775とで比べるとCPUの中心線がだいぶ上下に違っている。
ちなみに、ASUSとGIGABYTEから478、775のマザーボードの写真を2枚づつ拝借した。
しかも、マザーボードを重ねてみるとわかるんだが、ソケット部分の縦長と横長の違いもある。
結果、478では上いっぱいにソケットがあり、775では若干上に余裕ができる。つまり、ケースの大きさの影響も当然あるが、実は775のマザーだったらどちらのケースでも取り付け可能だったということになる。
というわけで、一応、CPUクーラーのメーカーのセールスとしてはいろんなソケットに対応してまっせ、という訳で、数種類の金具が用意されているわけだが、結局、現行主流である775のマザーボードでしか確認はしていないんだろうなあというのが結論。
ま、あくまでも推測ですが。
ソケットの位置
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