東電社長、政府に支援要請…追加燃料費1兆円
東京電力の清水正孝社長は10日午前、首相官邸を訪れ、福島第一原子力発電所事故の被害者への損害賠償策について、政府に支援を要請した。
勝俣恒久会長や清水社長ら代表取締役8人の役員報酬を当分の間、全額返上するなどの追加リストラ策を説明し、政府の理解を求めた。
清水社長は、枝野官房長官や海江田経済産業相らに対し、「最大の合理化をすることが前提となるが、ぜひ政府に支援をお願いしたい」と述べた。
要請書では、今年度、火力発電への依存度が高まって燃料費が追加で1兆円近くかかるうえ、社債や借入金の償還・返済でも約7500億円が必要となることなどを説明。「資金面で早晩立ちゆかなくなり、補償に影響を与える恐れがあるばかりでなく、電気の安定供給に支障を来す恐れがある」として、政府に対し、支援の枠組みを早急に策定してもらうよう求めた。
(2011年5月10日14時31分 読売新聞)
>電気の安定供給に支障を来す恐れがある
とうとう脅しをかけてきましたぜ。
うちの近所の支店のビルは依然として東京電力の看板掲げてズンとそそり立ってますが、何でとっとと売却、資産整理しないの?
避難している数万人の人たちのこと考えたら、お前ら川原にテント張って営業しろよ。
それくらいやってから官邸詣でだろ。
順番が間違ってんよ、清水正孝。