国民に節電強いながら…東電社長“感謝会見”欠席
政府は９日午後８時、東京電力と東北電力管内の大口需要家向けに発動した電力使用制限令を全面的に解除した。電力不足克服に挑んだ７１日間、家庭や企業の努力で計画停電を回避したが、昨夏比１５％の節電目標を達成できなかった事業所は主に７月の１カ月間で約４５０に達した。
制限令解除に伴い東京電力本店では同日、節電への協力に感謝する旨の会見が行われたが、西沢俊夫社長は出席せず、文書でのコメントのみ。報道陣から「社長から直接説明があってもいいのでは」との声が上がった。
会見では島田保之営業部長が社長のコメントを代読。東電は「これまで節電関連で表に立ってお願いしてきたのが島田ですので、従来の役割を踏襲した」と説明した。
東電は２６日にも会見を開き、今夏の需給状況の詳細な分析結果を公表するが、出席は藤本孝副社長のみで社長は同席しないという。
( 2011年9月10日 06:00 )
国民に節電を強い。放射能を撒き散らし。
でも、そんなこたあへとも思っちゃあいねえんだろうとは思っていた。
まさか、本当にそうだとはな。
想定内だが驚いた。
ここまで平気で感情を逆なでしてくるとはね。
