PIC18F14K50とPCをUSBで接続してTera Termでデータの送受信を試す。
実験回路をどう作るかというところまでの覚書き。
まずはMicrochipのUSB Framework for PIC18, PIC24 & PIC32のサイトを斜めに読む。
下のリンクからたどって、とにかくMicrochip Libraries for Applications ( Microchip Libraries for Applications v2013-06-15 Windows )を頂いてきて、適当なところへインストールする。
インストールしたフォルダのmicrochip_solutions_v2013-06-15¥Microchip¥Help¥MCHPFSUSB Library Help.pdfを見る。
4.7.2 Configuring the Hardwareを見てもPIC18F14K50が書いて無いので、搭載チップ名の明らかでない以下の3つに絞って上から検索していく。
Low Pin Count USB Development Kit
PICDEM FS USB
PIC18F Starter Kit
するとLow Pin Count USB Development KitのページにPIC18F14K50を搭載してあるようなことが書いてあったので、ページの下の方からユーザー・ガイドをもらっておく。
MCHPFSUSB Library Helpの4.7.2 Configuring the Hardwareによれば以下のような設定が必要だとのこと。
Low Pin Count USB Development Kitのユーザー・ガイドの回路図によれば、
要するに、電源を外から取らずにUSBから供給するように設定しろということなのがわかる。
ので、結局、こんな回路を作っとけばいいだろうということにする。
PIC18F14K50 + USB + PC + Tera Term (2)へ続く