I2C接続のEEPROMを0x00か0xFFで埋める。
EEPROMをデータロガーに用いる実験の最中だが、ちゃんと書けたんだかどうだか確認するのに、全部0x00か0xFFで埋めてあると後で確認がしやすいので作ってみた。
実験前にはまずこれを使って0x00か0xFFで埋めてから使うようにするのだ。
回路自体は非常に簡単だ。
最近は秋月のブレッドボード配線パターンタイプを使うことが多くなった。
はじめはユニバーサル基板でコンパクトに詰め込もうと思って図まで描いたのに、いざとなったら面倒になり、結局下の絵は無駄になった。
機能としては、電源投入後にタクトスイッチ押下で書き込みを開始するだけだが、約5秒以上押し続けてから放すと0xFFで、押下後すぐに放すと0x00で埋めるようにした。
埋めてる最中はLEDが点滅する。
今回から配線にポリウレタン銅線を使っている。
いちいち被覆を剥かなくていいので楽だが、まだ要領をつかめていないのか、いくらやってもハンダ付けできなかったり、さっとハンダ付けできてしまったりの違いがわからない。
プログラムの主要部分はPIC12F675 i2c (bit banging) code + Proteus simulationというサイトのものだ。
自分で書いたmain.cのみ置いておく。
pic12f675_i2c_write_00_or_ff_sw