REALDRIVE nano BIGTIRE の改造に着手した。
結局、まずは基板を取り外してみようということで、赤丸をつけたボタン電池の端子のハンダ付けをハンダ吸い取り器を使って取り去った。
すると、下のように基板を外すことができる。
さらに、配線も外して、ボタン電池を入れるためのケースの部分も取り外す(これによって前輪に不具合が生じる可能性があるので外す前にこちらを参照のこと)とこんな風になる。
外した基板部分に秋月のピンヘッダやらピンソケットやらをつけて取り外し可能なように配線し、
車体から出ている配線にもピンソケットを取り付けてみた。
組むとこんな感じだ。
単3の充電池4本を電池ボックスに入れたものを車体に養生テープで止めて、一応元の構成を経済的な電源で置き換えたバージョンの完成だ。
配線が無駄に太かったり長かったり、電源がバカでかかったりするが、PICで自前の回路を作った場合の車両側の受け入れ態勢は一応完成ということになる。
ライン・トレース・カーとか赤外線リモコンで操縦できる車とか
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