REALDRIVE nano BIGTIRE の前輪を修理した。
症状は、まっすぐ走らなくなっちゃったこと。
リモコンの方向ボタンを押してないのに適当に曲がってっちゃう。
原因は、下の写真の赤丸のパーツは赤四角のパーツの押さえになっており、さらに赤四角のパーツはその下にあるバネを押さえていたのに、赤丸のパーツを外したために赤四角のパーツが緩んで、下にあるバネがズレちゃったことではないかと思う。
下の写真は、修理の最終段階で、上の写真の赤四角のパーツを取り付ける直前の様子だ。
バネ(赤矢印)は前輪の向きを変えるパーツ(青矢印)をある程度の力で中央に固定するはたらきをしている。
壊れる前の正常な状態を見ていないので、これで元通りになったのかどうかは分からないが、前輪がぶらぶらしていたのが、一応真ん中に据わるようにはなった。
実際に走らせて見ると、方向のボタンを押さないときはほぼまっすぐ走るようになった。
いやあ、すげえ細かい仕組みがいろいろ組み込まれていて、直すのに手先がぷるぷるしてしまった。
追記(2014/05/02)
結局、やはりボタン電池の収納部分は外して、そのかわり問題の部分を結束バンドでしばることにした。
同じ黒で見にくいが矢印で示したのが結束バンド。