トラブっても満足のいく解決だとすぐに忘れてしまうのが悪い癖だ。
DX.com(dealextreme)で買い物をしたら付属の接続ケーブル(フラットケーブルの両端がメス端子になってるやつ)の端子のカバーが1つだけ付いてなかった。
あらかじめ断っておくが、カバーが1つだけ無くてもほとんど支障はない。
複数のカバーが無いならちょっと困るが。
だが、どういう対応をするのか楽しみだったので、クレームを入れてみることにした。
「Contact us」から「Ticket Service」をクリックする。
受け取り後の問題なので「After Received」をクリックする。
1.届いた時点で死んでた(?)
2.揃ってなかった(今回はこれをクリックする。)
3.注文と違うのが届いた
4.使ってみたらちゃんと動かなかった
「注文番号」と「メール・アドレス」を入力する。
一番上の「注文番号」はさっき入力したものが書いてある。
「商品番号」は下の絵に示した場所に書いてある。
クレームの内容を書いて、写真を添付して「Submit」をクリックする。
「商品番号」はこのあたりに
「Costomer Service Respons – Action Required」というメールが届くので返答する。
今回のやり取りはこんな感じだ。
ちなみに、
Dear customer,
Really sorry to hear that.
という具合に非常にいい感じで返答してくるし、内容も十分に満足できるものだった。
やり取りを要約するとこんな感じ。
DX「大変ご迷惑をおかけしております。欠けたパーツ無しでお使いいただいているのでしょうか?」
私「そりゃそうだろ、他にどうしろってのさ。早くパーツを送ってよ。」
DX「そのままお使いいただき、私どもはディスカウントさせていただきますがいかがでしょうか?」
私「勘違いするなよ。こっちが無くしたんじゃなくて、最初っから付いてなかったんだぜ。」
DX「もちろんそのように承知いたしております。そのままパーツが欠けた状態でお使いいただけるようでしたら、欠けた分をディスカウントさせていただきますが、よろしいでしょうか?」
私「それって、欠けたパーツはもう送れないってことなの?もしそうならいくらディスカウントしてくれるの?」
DX「ストアー・クレジットとして5$ディスカウントさせていただきますが、よろしいでしょうか?」
私「最初の質問に答えてよ。」
DX「サプライヤーは貴方のために欠けたパーツをご用意いたしかねると思われます。どうぞご理解ください。」
私「つまり、お宅はサプライヤーの味方であって客の味方ではないってことだね。分かったよ5$で手を打とうじゃないか。」
DX「そのようにおっしゃられますと、大変申し訳なく存じます。サプライヤーと連絡を取りまして、欠けたパーツをご用意できるか確認させていただきますが、それには10日ほど時間をいただけないでしょうか。」
私「もういいから、5$よこせ。」
ちょっといやな客だねえ。
確実にブラック・リストのクレーマーのトップに載ってますね私の名前が。
もちろん、だいぶ脚色して、悪役のように書いてあるわけだが、わざと突っかかってみたことは確かだ。
まあ、これくらいのやり取りはマニュアルの範疇だと思う。
いずれにしても、欠けたパーツが500円もするわけも無い。
共立エレショップだと16円(送料別)だ。
現に、もらったクレジットで、同じ接続用のフラット・ケーブル1本とIC用のクリップを20個購入することが出来た。