エッチング時間超過か、トナー転写時のチェックもれか、下の写真のように配線が途切れてしまった。
改めて見ると、他がそれほど細っているわけでもないので、転写時のミスを見逃したかなという気はする。
いずれにしても、最近は工程にも慣れてしまって、途中のチェックもおざなりだし、いちいち写真も取らなくなっているので、原因すらはっきりしないという体たらくだ。
ぼやいてても仕方ないので、ダイソーで買った0.28mmの銅線
を適当に切ったものをハンダ付けして、下のような手順でヤスリをかけた。
といっても、これも終わった後で再現して写真を撮ったので、すでに銅線にはヤスリがかかっている。
いずれにしても、補修部分の周辺にタックシールを貼って、その面から出た部分だけを削ったわけだ。
出来上がり(補修前後)。
普通なら別段削る必要も無いのだろうが、実はこのラインをまたいでタクトスイッチを置くことになっていて、線の厚みが邪魔になるので削る必要が生じた。