似てるか似てないかと言えば、似ている。
真似たか真似てないかと言われても、知らない。
シンプルにすれば似るのは仕方ないという意見もある。
あいも変わらず言い訳だけは上手だ。
なら、シンプルにしなけりゃいいじゃん。
結果として似てしまったことが問題なのではない。
だって、これ、結局は「やった」「やって無い」の水掛け論だから、考えても無駄。
そんなこと以前に、ヨーロッパのデザインと似たようなものしか提案できない日本の文化の貧困さが悲しい。
まさか「ジャポニズム」を知らないわけでは無かろうが、今のこのテイタラクを何とするか。
発表直後から、世界中でデザインを真似たロゴが氾濫するような、逆にヨーロッパの連中がぜひ真似たいと魅了されるような主導的な立場のデザインは今の日本には出来ないのかね。
あっちでシッポを振り、こっちで金をばら撒き、懐もオツムもすっからかんで、何の志も持たないちんけな野郎が国を奈落へ引き込む。
そういった今の日本を端的にあらわしているという意味では、いいエンブレムと言えるかも。
恥の象徴である点に目をつむれば。
そういえば、こんなニュースもあった。
ボストンが招致断念=財政負担「市民の賛同得られず」―24年夏季五輪 時事通信 7月28日(火)6時22分配信
【ニューヨーク時事】米国オリンピック委員会(USOC)は27日、2024年夏季五輪・パラリンピックのボストン招致を断念したと発表した。
ウォルシュ市長が同日、「財政的な負担が懸念され、市民の賛同が得られていない」として、現時点ではUSOCとの開催都市契約を結べないと表明したため。
さすがは、世界ランキング第1位のハーバード大学、3位のマサチューセッツ工科大学を擁する世界屈指の学園都市。
考え方がまともで、決断力もある。
ちなみに、日本を引っ張る優秀な官僚様の出身大学である東京大学は第21位ね。
世界で21位の連中に牛耳られる日本って、何気にミジメだな。
ちなみに、我等が大将の成蹊大学はランク外のようです。