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DesignSpark PCB 7.0.2 から 7.1 へのアップデートだが、アップデート機能があるのか普通にインストールして古いのをアン・インストールするのか、いまだにこの辺の手順が分からない。
未確認のまま 7.1 をもらってきて、結局普通にインストールした。
セットアップ用のファイルの展開先を尋ねられるが、この設定で問題ないので[Next]をクリックする。
お決まりのライセンス認証なので、[Next]をクリックする。
私の場合は、なるべくC:¥に置きたくないので、インストール先を変更する。
以前のバージョンとは別の名前のフォルダにした。
データの置き場所も初期値から変更している。
こちらも、以前と違う名前にした。
「以前のバージョンはコントロールパネルから削除できますよ。自分のデータはバックアップしておいてね。」
と書いてあるので、やっぱり普通にインストールすればよかったらしい。
続くセンテンスは、
「もし、以前のバージョンを残した場合、古いバージョンからはデータを開けないですよ。」
と読めるが、意味がよく分からない。
というのも、この後古い7.0.2から今までのデータを開いてみたら問題なく開けたから。
英文の意味を取り違えてるのかもしれない。
ここからは、自分のライブラリのデータを使えるようにする手順。
Librariesを開く。
Folders > Add とクリックする。
自分のライブラリのデータを保存してあるフォルダを指定する。
私の場合は、library_saharaというフォルダだ。
この中にあるsahara.*というファイルに作ったコンポーネントとかのデータが入っている。
一番手間がかかっているので、ちゃんとバックアップを取っておいた。