USB IR Toy v2 は、名前の通り、USBでPCと接続して、赤外線関連で遊ぶモジュールのようだ。
いろいろできるようだが、とりあえず、赤外線リモコンの信号を読み取って、再現することは出来た。
回路図が公開されているのでそのまま組んでみようとしたが、手持ちのパーツだけで試すつもりなので、以下の点が異なる。
クロックはクリスタルでなくセラロックを使った。
赤外線LED用の増幅はC1815を使った。
赤外線リモコン受信モジュールはPL-IRM2161-XD1を使った。
赤外線LEDはOSI5LA5113Aを使った。
QSE159は代替品も無かったので取り付けてない。
抵抗は手持ちの中から一番近い値の物で代用した。
もちろん、ブレッドボード上に組む。
コマンド・プロンプトからirtoy.exe用に書いたバッチ・ファイルを実行して、手持ちの扇風機のリモコンの信号を読み込んでみた。
この際に作成されたtest_000.binを読み込んで、ブレッド・ボード上の赤外線LEDから信号を出力させ、実際に扇風機が所定の動作をすることが確認できた。
最後に、若干エラーっぽい表示が出ているが、とりあえず動作確認できたと言っていいだろう。
PIC18F2550 - USB IR Toy v2 を作ってみた。 -
Posted under: PIC18F2550