秋月とかの昔からあるキットのプリント基板はこんな感じのものが多い。
この、左のを自分で作ったらこんなパターンになった。
それで何も問題は無いのだが、某巨大掲示板で、上のみたくやるにはどうすんのって書いてる人がいた。
どうやるんだろと思ったのでやってみた。
手順を確認しただけで、完成させる気はないので、たぶんこのままで放置すると思うが、それっぽく作れることは出来るようだ。
普通の手順で作っていき、配線もFreeRoutingにやらせた後、Add filled zonesで描いていくだけのことだ。
このとき、すでにあるネット名を確認しておく。
ここでは、「Net-(C1-Pad2)」となっているので、Copper Zone Propertiesでも同じものを指定する。
そうすれば、こんな感じに、それっぽくなる。
必要性は今一つ低いかもしれないが、放熱をねらうときや、ランドに強度が欲しいときとかにはいいかもしれない。
ちなみに、パーツの自動配置ってのを初めて使ってみた。
配線まで考慮して配置されてるのかどうかは、調べてみてないので不明だ。
基板の範囲が決まってないとだめらしい。
下のようにしてから、マウスで枠を描けばいい。
それ、絶対おかしいでしょ、と言い切れるほどおかしな配置にはならなかった。
逆に、その配置よく考えてあるね、というほどのものかもわからない。