Armbian_5.30_Orangepizero_Ubuntu_xenial_default_3.4.113
をSDカードに焼いて起動する。
IPアドレスは「Orange Pi のIPアドレスを調べる。」の方法で調べる。
root
1234
でSSH接続する。
指示にしたがって、新しいIDを作成したりパスワードを変更したりする。
再起動する。
アップデートする。
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
タイムゾーンの設定をする。
sudo dpkg-reconfigure tzdata
どういう使い方をするにしても、ここまでの設定は共通だと思うので、いったんシャットダウンしてイメージをバックアップしておく。
再起動後、以下の手順。
sudo nmtui を実行して無線LANの設定をする。
この状態で消費電流240mA程度。
「Orange Pi + WEB Cam + motion で監視カメラっぽい物を組む。」の手順で監視カメラっぽく運用するとだいたい450mA程度だった。
ちなみにコストの話をしてみる。
Orange Pi Zeroが送料込み1426円、Class10のmicroSDカード8GBが送料込み759円、WEBカメラが送料込み420円、電源、電源ケーブル、LANケーブルがダイソーで各108円の、合計2929円だ。
ピクセル数が640×480と今時としてはかなり少ないが、すべて込みで3000円切るのは、台数を増やしていろいろ遊ぶ場合にはうれしい。