eBayで買った安いWEBカメラをつなぎ、Motionで動画をNASに送り続けているOrange Pi Zeroがある。
テストのつもりだ。
ちゃんとした設置場所も決めてもらえずに、1か月以上連続稼働している。
電源や放熱関連をどうしているのか、ちゃんとまとめて書いてなかった気がするので書く。
電源はダイソーのスマートフォン用USB充電ACアダプタを改造して使っている。
「ダイソー スマートフォン用USB充電ACアダプタ T362 分解」
下の写真の赤黒の線が電源で、基板上のピンヘッダへ直接給電している。
放熱は安物の寄せ集めではあるが一応ちゃんとやっている。
まず、SoCの上にeBayで買った20x20x5mmのヒートシンク(送料込み8個284円)を載せてある。
秋月で買ったクールサポートゲルで貼りつた。
その上に、これまた秋月で買った12V 0.14AのDCファンを載せ、GPIO上の3.3Vで吹き付けでまわしている。
定格12Vを3.3Vに接続しているので、本当にゆっくりと音もなくまわっている状態だ。
ピンヘッダを立てるか、直にハンダ付けするか迷って、現状ではICクリップで接続している。
eBayで買った安いWEBカメラに動きのある物を写し込んで、常に動画を撮り続けているとき、外気温25℃程度で
cat /etc/armbianmonitor/datasources/soctemp
の結果が48℃を示していた。
そのままファンをヒートシンクから外すと5分後には60℃になるので、ゆるゆるでも効果はあるようだ。
追記(2018/02/01)
最近はこんな感じで連続稼働中。
さらに最近はちゃんとケースにも入れて安定稼働中だ。
「OPiとWeb Camを本ケースに仮マウントして様子をみた。」