「OPiとWeb Camを仮ケースにマウントしてみた。」の続き。
ネジ穴の位置や基板やカメラの納まり具合が良さそうなので、ケースを作って仮マウントしてみる。
左:OPi基板の載る底面と側面のみの様子。
中:それにカメラとファンを取り付ける部分をセットしたところ。
右:底面側から見たところ。
配線がまだ仮接続のままだが、これならもうほとんど完成なので、ちゃんと配線しようと思う。
追記
ピンヘッダをハンダ付けして配線した。
下の写真右上の4本がUSB接続のWebカメラへの配線。
左下が5V電源を接続するためのピンヘッダ(後に裏へ付け替えた。)。
右下が冷却用のDCファンの電源用のピンヘッダ(電池駆動の可能性もあるので低電圧にしてみた。)。
だいぶすっきりした。
この配置になるなら、電源はUSBから取り、アンテナは上へ出した方が良かったかも。
ケースの枠の部分を再調整しよう。
追記
完成した。
ピンヘッダを当初とは逆に基板裏から取り付けた。
これで、電源を背面から接続できるようにり、配線が邪魔にならなくなった。
アンテナは上から出して後ろへ曲げて垂らす。
追記
上でほとんど完成のつもりだったのだが、どうしてもファンの振動音が気になって、ファンの取り付け方法をあれこれ試してみた。
結果、非常に静かになって、ほとんど風切り音だけになったのが下の方法だ。
ネジで固定するのでなく、宙ぶらりんのままメラミン・スポンジで挟み込む。
耳元まで近づけないとファンが回っていることが分からない程度の静かさになった。
この、ダイソーで買ってきたメラミン・スポンジは、本来の目的より防振に使っている方が多いくらい効果的だ。
3Dプリンターもこの上に置いているし、サーキュレータや扇風機もこの上に置く。
今回もまた大活躍だ。
最終的に、前面に空気取り入れ用の穴をあけて、これで今度こそ本当に完成。
追記
鉛蓄電池(WP4-6)とセットで使う。
ボール・ジョイントも付けてみた。
「OPi用6V-5V降圧回路(NJM2396F05)」