昨日の「久しぶりにプリント基板を2枚作った。」の続き。
完成編。
ハンダ付けが済んで、ケースに入れた方は、ボリュームのつまみをつけて完成だ。
ハンダ付けがまだだった方もハンダ付けした。
PICなど主要なパーツが全部SOT-23サイズなので、スイッチ類がやたら巨大に見えて不思議な感じだ。
結局、人とのインターフェイス部分のサイズは、ある限界値を超えて小さくは出来ない。
こちらはケースに入れずにむき出しのまま使うので、あとは取り付け用のネジ穴を2ヶ所あければ完成だ。
物自体は「耳掛け式手元ライト その後のその後」に「PIC10F322 + Pch-MOSFET + NPN-Tr 過放電防止のために自動OFFする回路」を組み込んだものだ。
LIR2032は過放電に弱く、うっかりスイッチを切り忘れたりして結構な数をダメにしたので、自動でOFFになるようにした。
何だか、ここまでLIR2032にこだわる必要があったんだろうか。
最初から普通に使い捨てのCR2032を使ってた方が安上がりだったように思う。