「Arduino Nano + BH1750FVI + SSD1306 with U8g2 をケースに入れてみる。」のケース作成編。
使うもの
3Dプリンター(TEVO Tarantula)
2D画像スキャナ(CanoScan LiDE 200)
3Dデータ編集ソフト(Blender)
2D画像編集ソフト(Paint Shop Pro)
1.ケースに入れるモジュールやパーツの2D画像をスキャンする。
この時の解像度(dpi)を覚えておく。
ここでは600dpiでスキャンした。
2.パーツごとに分けて水平補正する。
トリミングと回転は行うが、拡大・縮小は避ける。
保存時に横方向のピクセル数を覚えておく。
保存時の名前にパーツ名、ピクセル数、解像度を入れておくといいと思う。
3.Blenderに取り込む。
4.サイズ合わせする。
ここでは、532 ÷ 600 × 2.54 = 2.25cm になる。
pixcel ÷ scanned dpi × 2.54 cm = size on Blender (cm)
5.これに合わせてケースを作る。