「ESP8266をWi-FiのRepeaterとして動作させる。(その3)」の続き。
Automeshという設定にしてみた。
https://github.com/martin-ger/esp_wifi_repeater#automesh-mode
斜めに読んだ限りでは、複数のリピーター間で融通しあって上手に接続してくれるようだ。
しかも、利用する側、例えばスマホ側は、大元の無線LANルーターにつなぐ時と同じ設定でつなげばいいらしい。
事実、Automeshを使用しなかったときに設定した名前であるESP8266_Repeaterは圏外になる。
ルーターにつないだままで電波の谷間へスマホを持って行っても電波の強度は維持される。
ただ、Automeshの設定で複数起動して経路に置いてみたが、あまり電波強度に変化はなかった。
当初の設定画面表示のアドレスである192.168.4.1には接続できなくなる。
シリアルで接続してshowを実行するとこんな返答がある。
ここにある10.24.1.1に一度は接続できて見慣れた設定画面になったが、複数のESP8266をAutomeshで起動したら見れなくなった。
ESP8266をWi-FiのRepeaterとして動作させる。(その4)
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