「グリッド線で位置合わせ」にチェックを入れた場合の位置合わせについて書く。
名称から、位置はグリッドに合うのかと思っていたが、実際は解像度をスペース数分に分割した位置に合うことになる。
上の例では、グリッドの幅が2mmにしてあり、スペースが2なので実質1mmで位置合わせされる。
この設定と勘違いによって、何かグリッドに合ってくれてないような気がする、ってことになる。
例えばスペースを5に指定すると下のような感じになる。
赤線が伸びた先(グリッド)だけに位置が合うのではなく、青線の先(スペースで分割されたグリッド内部の点)にも位置が合う。
逆に言えば、グリッドだけに合うようにして紛らわしさを解消したければ、スペースを1に設定しておけばいい。