今日は参議院選挙だ。
日頃報道機関として世論の形成に何の貢献もしていない似非報道機関が、投票の締め切りと同時に一斉に張り切り始める。
投票が締め切られれば投票結果は決まったわけで、開票を待って明日の朝にでも報じればいいだけのこと。
だが、時間軸で物事を論理的に考えることすらできない文系脳なマスコミは、喜々として当確早打ち合戦を繰り広げる。
これを見ただけでこの国のマスコミが「ゴミ」と呼ばれる理由がわかる。
結果が決まってから騒ぐ奴はアホだと何度言ったらわかるのか。
結果を左右する正確な情報とそれによる世論の形成には無関心なくせに、結果が決まってから騒ぐ愚かさ。
投票締め切り後の地上波番組表、左からＮＨＫ総合、ＮＨＫ教育、TBS系列、読売系列、フジ系列、朝日系列の順だ。
御用放送局であるNHKが真っ赤なのはいいとして、その他の民法のお祭り騒ぎを確認することができる。
ただ、一つだけ朝日系列は赤が少ない。
すでに報道機関としての役割を捨て、娯楽番組専用放送局として歩みだした朝日の意気込みが見て取れる。
まあ、この国の２大政党制の芽を根底から摘み取るという歴史的な役割に加担して目的を成就し、その功績を花道に報道からは引退ということだろう。
たとえ朝日が果たしたその国賊的な役回りを朝日自身は忘れても、歴史がきっと覚えているけどね。
