1.27mmピッチの面実装モジュールを2.54mmピッチに変換するというお題はESP8266の登場以降よく取り上げた話題だ。
だが、最近はシリアル変換のICも載せたモジュールが低価格化して、そっちを使うようになってしまったのでとんと遠ざかっている。
つい最近ESP32を変換基板に取り付けたのが新しいと言えば新しい。
「ESP-WROOM-32を使い始める。」
某掲示板で、ESPとは全く違うモジュールだがやはり1.27mmピッチのをどう変換しましょって話があって眺めていた。
こんなのを買ったらしい。
じゃなくてこれとこれ買えって話だが、買っちまったもんは仕方ないね。
私の場合はどれも買わないのでそもそも完全無欠の部外者なわけだが、自分だったらどうするかなと考えるのは楽しい。
間違って買っちゃったモジュールはそのままとして、これを買う。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02615/
秋月の変換基板だ。
プラカッターで真っ二つにカットしてこんな感じにハンダ付けする。
「ESP-WROOM-02+BME280+SSD1306+外注基板に実装」に書いた要領でやればうまくいくはずだ。
カットしてしまったので、エポキシかレジンを垂らして強度的な補強をして出来上がり。
という、Gimp上でのシミュレーションだけやってみた。
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