デジタルテスター MAS830LH は6年も前に秋月で1000円で買ったもの。
大した機能もなく、精度もいまいちだとは思うが、無くて一番困る奴の筆頭。
レンジ切り替えのつまみを回転させたときの反応が鈍くなったような気がしたので分解して接点をIPAで拭った。
先に結果が一目でわかる写真を載せておく。
お掃除後に接点の切り替わりがスムースになったのは気のせいかもしれないが、これだけ汚れてていいわけがないというのは事実としてある。
以下手順
ネジ外す
開く
ここまでは長く使ってりゃ電池交換で経験済み
赤矢印のネジを外せばそのまま外れるが、バナナプラグを指す部分が長いので真上へ引き抜きにくい。
緑の矢印の隙間にマイナス・ドライバーなどを差し込んで軽く起こすと外しやすい。
この部分をIPAで拭う。
この接点もIPAで拭うが、こちらは簡単に取れてしまうので注意する。
それより注意が必要なのは、ここにある小さなボールだ。
レンジ切り替えつまみを外すと、このボールはただ乗っかってるだけになる。
落として失くさないようにする。
あとは、元通り組み立てて完了だ。