ヘッドホンで聴くには非常に適した変換をしてくれるfoobar2000 + Dolby Headphone だが、この変換作業は結構負荷がかかるもののようで、他の事をしながらだとまれにプツリと音が途切れるときがある。
ま、仕方ねえよな。
と思っていたら、実は変換済みのファイルを作成する機能も備わっていたのだった。
最強だな、foobar2000。
コンバートしたいファイルを選択した状態で右クリックし以下のように進む。
下のような窓が開くが、
(4)は出力するファイルの形式を決めるための窓が開く。ここではWAVとした。
(5)は出力先のフォルダとか、複数のファイルの場合の分割方法とかを決める窓が開くが、ここではそのままの設定で変更しなかった。
(6)は肝心のDPSを選択する窓が開くが、ここはもう見慣れたもので、ここではDolby Headphoneを選んでおく。
(7)は処理完了時の動作などを決める窓が開くがここでは、変更しなかった。
以上で決めた設定は(8)で名前をつけて(9)で保存しておくと次回から楽だ。
(10)で、変換が開始される。
(11)は既存の設定を読み込んで変更するときのためのボタンだ。
2回目以降は下のようにConvertの設定を選べるようになっているので、(3)のときに自分が保存しておいた設定のリストの中から好みの設定を選べばよい。
変換中はこんな表示だ。
完了するとコンバートしたファイルが一覧表示される。