市立高校レベルだけでなく、国家の代表たるオリンピック選手、しかも日本の国技たる柔道を指導する者でさえ「筋肉脳」しか持ち合わせていないらしい。
武道というのは「暴力」の無意味さを悟るためにやるものなのかと思っていた。
ただの暴力を指導だと勘違いしているなんて「柔能く剛を制す」の思想と相容れないもっともこれに反するバカさ加減だ。
そして「筋肉脳」集団の共通点がここでも露呈する。
暴力は振るったけど反省しているからそのまま続投
まったく狂気の沙汰だ。
というか、筋肉に犯された脳には、自分たちの感性が「イカレテル」ものであるという認識すら持てないらしい。
2人のコメントの間にある距離感がそのまま通常脳と筋肉脳との間に存在する壁の証明となっている。
この国は法治国家だということが筋肉脳には理解できないらしい。
刑法第204条:人の身体を傷害した者は、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。
刑法第208条:暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときは、2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。
どのケースも確実に暴行・傷害の刑事事件として立件し、法の下に適正な処罰を受けさせるべきだ。
そしてちゃんと刑期を終えてから、反省していると認められるなら改めてチャンスを与えればいい。
順番が全く逆で、筋肉脳集団は治外法権でも持っているかのようだ。
自分たちが国の法律よりも上だなんて麻痺した感覚で2度と国技を汚さないでほしい。
Tweet