POSERにMagnetの機能がついたのっていつからなんだろう。
と考えて、いつからなのかわからないくらい以前からついている機能だ。
なのにぜんぜん使っていなかった。
コンフォーム服を着せないので破綻処理にMagnetを使う需要が無く、それ以外の変形はMetasequoiaやBlenderでやるのに慣れてしまったから。
というのがその、よくわからない言い訳風の理由だ。
で、何でいまさらかといえば、単に「気が向いたから。」としか言えない。
PrimitivesからSquareを呼び出して格子のテクスチャを貼り、Mangetを設定し、Mag, Mag Base, Mag Zoneの3つの要素からできているうちの、Magだけを上へ少し動かしただけのものが以下の絵。
Magnetは、ただ呼び出すだけで、オブジェクトの真ん中あたりへ適当な縮尺で置くようになっているようだ。
そのレンダリング結果。
以下は、Mag ZoneのParametersをいろいろ変えてみた例だ。
書いてある値は、初期値から変更したもののみ。
当然、Mag, Mag Baseには手を付けていない。
xScale = 1000%
xScale = 1000%, zSace = 30%
xScale = 1000%, zScale = 60%, yRotate = 45°
zScale = 30%
ああ、なかなか使えそうな気がする。
Magnetの効果はひとつのオブジェクトにしか効かないのかと思いきや、
当然そんなことは無く。
以下のように追加設定すれば、
2つ以上のオブジェクトに連続的に影響させることが可能だ。
あと、Mag Baseは、位置だけの変更なら効果には影響がないようだ。