ハンディー・オシロスコープという名のソフトウェアがある。
「オーディオ機能を利用し,パソコンをスペクトル表示機能が付いたオシロスコープにする」というものだ。
実際に使ってみる。
まずは、出力をPCのLINE入力へつなぐための線が必要なので、100均のヘッドホンをばらしてこんな物を作った。
最近遊んでいる赤外線リモコン関連の赤外光の出力につないでみた結果がこんな感じ。
赤が赤外線LEDの端子、青がPICの出力端子にそれぞれ接続したものだ。
トランジスタを通って赤外線LEDにつながっている方は若干立ち上がりにひげみたいなのが生えてるが、これがどういうものでどんな意味があるのかはわからない。
38kHzの周期で点滅しているはずだがPCのオーディオは48kHzのサンプリングなので、当然38kHzをとらえることはできない。
しかし、もっと周期のゆっくりした変化なら十分使い道があるソフトだと思う。
なにせ、必要な出費は105円ぽっきり。
追記
最近はLHT00SU1を使うようになったので御用済みとなっている。
「LHT00SU1 + PulseView by Zadig of sigrok」