「1/58 リアルドライブ nano ビッグタイヤ」
を改造する準備を少しずつやっていく。
基板がネジ留めで無いのでそこで止まっていたが、その続き。
まず、問題の基板を固定している部分がこれ。
紫の円の部分だが、プラスチックを溶かしてつぶすことで基板を固定しているのが分かる。
これの頭の溶けた部分をクラフト・ナイフで取り除いてしまう。
これで基板が外れると思ったが、そうではなく、車体底面に入れるようになっているボタン電池の端子が表の基板とハンダ付けされていて、同時に基板を固定する役割も担っているようだ。
車体底部のボタン電池収納部分の写真と基板の写真を並べてみると下のようになる。
比べて見やすいようにボタン電池収納部分の写真は左右を反転してある。
紫がすでに取り除いた溶けたプラスチックの頭の部分、白い四角が電源スイッチ、赤がボタン電池収納部のマイナス端子で、右が車体底部のボタン電池収納側の端子、左がその基板側のハンダ付け部分と思われる端子、黄色がボタン電池のプラス端子で、左右は同様に基板側と収納側だ。
現状に戻せるように改造するかそうでないかによって少し考えなければいけない。
また、電池の消費が激しくてボタン電池ではあまり経済的でないようなので、いずれにしても新たな電源をどうするか決めてからでないと先へ進めない。
ライン・トレース・カーとか赤外線リモコンで操縦できる車とか
REALDRIVE nano 関連記事リスト