DesignSpark PCB関連の記事一覧はこちらから。
Eagleのファイルが配布されていることも多いので、これをDesignSpark PCBに取り込む方法の覚書き。
今回は、Arduino UNO用のシールドを自作するために、公開されているArduino UNOのEagleファイルからPCBを流用するという想定だ。
したがって、回路図の読み込みに関しては考慮しない。
Eagle自体も必要なのでダウンロードしてインストールしておく。
Eagleで対象となるファイルを開いてから、「Run ULP」をクリックする。

PcbToIntermediate.ulp を開く。
通常は C:¥Program Files (x86)¥DesignSpark¥DesignSpark PCB 6.0¥EagleULP にある。


「eip」ファイルを保存する。

以上でEagleでの作業は終了。
ここからはDesignSpark PCBでの作業になる。
上で保存した「eip」ファイルを開く。


Technology Fileは今回はdefault.ptfにしてみた。

以下のように読み込まれるので、あとは自由に編集する。
