「PIC16F84AでTVゲーム」で組んだ回路をプリント基板にしてみた。
結論からいうと失敗だ。
右のボタンのすぐそばに各種ケーブル接続用のコネクタを集中して配置してみました、っておい。
邪魔くさくて右ボタンが押し辛いこと。
現場を知らない人が設計するとひどいことになる典型だ。
あと、トランジスタのカソードとベースの配線が見事にクロスする独自のレイアウト。
これは、まあ、見た目が悪いだけでどうってことは無いんだけど。
DesignSpark PCBでPCBを作成するときに適当に選んだパーツの配線が変だったのか、パーツを自作したときにやらかしたのか。
何となく違和感はあったが、あとで確認して実装時に左右差し替えればいいだけだからと、変な納得の仕方をしていた記憶はある。
ハンダ付けした後で違いに気付いて、外すときにランドをはがすという2重苦だ。
ただ、一応この状態で問題なく動作はする。
致命的なのはコネクタ類の配線の方で、使い心地をよくしようとブレッドボードからプリント基板にしたのに、余計使い勝手が悪くなるというお馬鹿な結果になった。