ネットオウルのミニバードというサーバー・レンタル業者のサーバーが30時間にも及ぶ接続不能に陥ったあげく、12月13日以降のデータ消失という、ちょっと聞いたことのないような失態を演じた。
現在、このブログの置いてあるサーバーだ。
会社側のリリースとしては、いかにも「1月26日 PM10:10頃~1月27日 PM10:46頃まで」と読ませたいような書き様だ。
http://www.netowl.jp/mente_detail.php?view_id=1688
http://www.minibird.jp/mente_detail.php?view_id=1688
実際は、少なくとも1月28日の早朝まではいっさい接続できなかった。
メールが届き、12月13日以降のデータは失うという、サーバとしては最も避けるべき失態を、6か月無料で済まそうという姑息さだ。
1月6日22時頃~1月28日6時頃(これ以降は未確認)までいっさい接続できず
12月13日以降のデータが消失
何十年もWebで発信しているが、これだけの長時間ダウンしていたサーバは初めて、データ消失の期間の長さも他に例を見ないひどさ。
最後のバックアップが20日で、最終の新規投稿が23日だった。
データべースはやられなかったらしいので、さほどの被害はない。
みなさん、安かろう悪かろうのネットオウルを使うなら、バックアップは欠かさずに。