FaceBookで電源の端子へのACの接続が逆だと指摘されている人がいた。
たまたま日本人だったので気づいたのだが、自分も「交流なんだからどっちでも同じ」と思って何も考えずにつないでずっと使ってきたので、そうでもなければ気にも留めなかっただろう。
少し調べてみたら、omronのサイトやCOSELのサイトににこんなことが書いてあった。
パワーサプライの入力端子に記載されている「L」と「N」とはどのような意味なのでしょうか?
L:ライブ(Live)
N:ニュートラル(Neutral) の略です。
商用電源の一方の電極は接地されています。
接地側を「Neutral」、非接地側を「Live」と呼びます。
電源の接地側をパワーサプライのN端子に接続し、非接地側をL端子に接続します。
パワーサプライ内部のヒューズはL端子側にあります。
図もそのまま拝借したので貼っておくが見ると良く分かる。
LNを逆に接続してあると、何か不具合があってせっかくヒューズが切れても、ヒューズを介さない非接地側がNに接続したままになるということだ。
そもそもうちの部屋にはアース端子が無いので、その環境で安全云々を語るのもどうなのって感じだが、一応正しく接続しておいた。
ちなみに、調べた限り、うちのコンセントは極性が逆になっていた。
電気工事がいい加減で、逆になっていることはよくあるらしく、「調べたら逆だった」という記事は結構見つかる。