購入して使ってみて十分満足しているからそれでいいんだが、ふとドスパラのサイトの製品写真を見たら若干違う部分がある。
これがドスパラのサイトの写真。
これが本家Manhattanのサイトの写真。
同じサイズになるように加工してあるのでドスパラの方はぼやっとしているが、たぶん元は同じ写真だ。
輸入元と販売元だから当然だ。
で、ドスパラのブログサイトの「パーツの犬」の写真。
上の2つとは、明らかに違う。
はっきり違うとわかるのは、赤く囲ったポールとアームとの接続部分の形状だ。
で、これが、うちに届いて使用中のものの写真だ。
要するに、実際の製品はマイナーチェンジされてるけどWebに載ってる製品写真はまだ変更されてないということだと思う。
あんまりほめられた事ではないが、まあ、「仕様は改善のため予告無く変更する場合があります。」という決まり文句がきっとどこかに書いてあるだろうから、そこを追及する気はさらさら無い。
それよりも、これをきっかけにふと思い出していろんなサイトを見てみてみつけた次の写真、さてどの製品の写真でしょうか。
アームの付け根の形状からして、これは改良後の写真か。Manhattanでもドスパラでもまだ変更されていない改良後の製品を思わせるこの写真がどこにあったかというと、実はSANWA DIRECTのWebの100-LA001の製品写真だ。
じゃあ、これはどの製品の写真でしょうか。
これは、改良後の製品を後ろから撮った写真のように思えるが、実はパソコン工房のサイトにある剛腕 UNI-LCD-ARM-DUAL(ユニットコム)の写真だ。
少なくとも私には、上の2枚の写真に写っている製品と、我が家にあるドスパラで購入したManhattanのモニター・ポールとの間に違いを見つけることができない。あくまで「写真で見た限りでは」ということだが。
ちなみに、ドスパラのは4980円、パソコン工房のは6980円、SANWA DIRECTのは9980円だ。
「きっとOEM元は同じなんだな。」と、何の確証も無いが思ってしまう。なのに、この値段の違い。さあ、皆さんはどちらでポチりますか?
確かなことは、皮肉なことに「ドスパラとManhattanの写真が一番実物と異なっている」という笑えないオチだ。
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