「NVEnc + BATファイルでtsファイルをエンコードする。」の設定の見直しと使い方の復習。
基本的な流れは以下の通り。
1.AviUtl上でNVEncの設定窓を呼び出す。
2.エンコードの設定をする。
3.窓の下の方に書かれているコマンド・ライン用の引数をコピーする。
4.BATファイルを作って引数をペーストする。
5.BATファイルの内容を若干修正してこれをエンコードに使う。
上の記事でのNVEncのバージョンは6.04だと思う。
その後、NVEncがバージョン・アップして7.74を使うようになった(現在の最新は7.76)が、BATファイルは6.04で作ったものをそのまま流用していた。
ふと気づくと赤色のメッセージが表示されている。
検索してみたが意味がよくわからない。
新しいバージョンでコマンド・ラインの引数を書き直したら直るかもと思って上の1~5の手順を手抜きしないで行うことにした。
以前にやった時の設定をよく覚えていないので何とも言えないが、引数が以前とだいぶ違っている気はする。
かといって設定をちゃんと把握して引数を決めているわけではないのでどうしようもなく今回もそのままコピーするだけだ。
前回設定を残して置かなかったので今回は設定の窓を画像で保存しておくことにする。
最初、weighted prediction with B frames unsupported.というメッセージが出た。
これは検索したら意味が分かり、たぶんweightp = 重み付きPフレームだと解釈した。
このチェックを外したらメッセージは出なくなった。