キーボード入力が一番少なくて済む方法をやってみる。
サンプルデータはこちらの物をお借りした。
製品名が「紅茶」のものを抽出してみる。
上のデータをCalcで読み込んだ後でシートを追加する。

フィルターとして使うデータの列のセルを選択する。

以下のようにマウスでクリックしていく。

条件と値を選択してから出力先を入力する枠をクリックする。

出力先のシートのセルをクリックする。

OKをクリックする。

以下のように抽出される。

斜めに読んでとりあえずFILTERが使えることは確認できたが、以下のように疑問点は残ったままだ。
式はどこに書かれているのか不明。
なので修正方法が不明。
元データを変更しても抽出結果に反映されない。
セルに以下のように数式を入力しても同じ結果が得られる。
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1 |
=FILTER($データ.$A$2:$I$28,$データ.D$2:D$28="紅茶") |
ただし、数式などは抽出されず計算結果だけになる。
オートフィルターの方がもっと手数が少なかった。
総じて残念ながらOffice ExcelのFILTERの方が明らかに完成度が高い。