WDのRMA(返品許可証)サービスを受けてみる (7)届いた

WDのRMA(返品許可証)サービスで修理を依頼したHDDが今日届いた。
ちなみに発送はFedexで日本国内担当は西濃運輸だ。
20日に発送で30日に到着が早いか遅いかよく分からないが、荷物はこんな感じに完璧な梱包状態だ。
発送時の注意書きに梱包方法がくどくど書かれていて、ちゃんとしないと受け付けないよ的な書き方だったので、どうせ修理するのに面倒だなあとは思ったが、これなら納得だ。
逆に、国内の正規代理店をうたっているくせにいい加減な業者の梱包に慣れてしまっていたんだとわかる。
ダンボール箱を振ると中でカタカタ音がする状態で平気で送ってくる業者とかあるからねえ。

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あと、20日に発送後、いつまで経ってもトラッキングできないのでメールで問い合わせたら、違うトラッキング番号を連絡してきて、ステータス上も24日発送に変わってたり、ちょっとよく分からないことがあった。
ま、無事届いたからいいけど。
これが中身。
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で、よく確認してなかったので驚いたんだが、2.5TBを送ったら新品の3.0TBに交換されたということで、ちょっと得した気分だ。
もう一台2.5TBのがあるんだけど、送っちゃおうかな。
さすがに故障してない問題なく動いてるのは無理か。

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WDのRMA(返品許可証)サービスを受けてみる (6)発送されたようだ

19日に受け付けられて、20日にはもう発送されていたようだ。

は、速いっ。

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送ったもののモデル番号はWD25EZRX-00MMMB0で発送されたものはWD25EZRX-D8PB0となっているので、修理でなく交換なんだろうか。
丸ごとかな、それとも基板だけかな。
いずれにしても、仕事がめっぽう速い。

ちなみに、メールでの連絡はどの段階でも1テンポ遅れるので、現時点で発送通知は届いていない。
20日付けで届いていたのは登録完了の通知。
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WDのRMA(返品許可証)サービスを受けてみる (5)現地に届いたようだ

郵便のステイタスが「お届け済み」になった。
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国内での処理は「引受」から「国際交換局から発送」までが3日
その後マレーシアの「国際交換局に到着」するまで、つまり日本-マレーシア間が7日
その日のうちに「国際交換局から発送」されて
その後最終的に「お届け済み」になるまで、マレーシア国内の輸送に5日
全行程15日間という結果になった。

大体予想されていたのと同じ時間だ。
それより、全然関係無いことだが、「クアラルンプール」って「クアラ・ルンプル」なんだな。

追記(2014/06/19)
受付が完了したようだ。
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WDのRMA(返品許可証)サービスを受けてみる (4)おまけ

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一連の記事を書きながら自分のRMAを確認していたら、転送先の自分の名前が漢字表記になっていて、表示よっては文字化けしていることに気づいた。
ドジ踏んだなあと思いつつも、一応サポートに連絡してみたら、まあこれが、簡潔、迅速、丁寧、気が利くの完璧なサポートだった。

06/02 18:24 メール送信

RMAを一旦キャンセルする。
名前の読みを連絡して欲しい。
その後再度RMAを申請する。
という旨の返信 06/02 12:14

名前の読みを連絡する。
すでに発送済みであることを伝える。
06/02 13:52

再確認したところ表示に問題は無かった。
安全を期して現地部署に確認の連絡を取っておく。
という旨の返信 06/03 15:19

何だかんだで1週間くらいはバタバタするかなくらいに思っていたが、サクっと完了した。
非常に小気味よく気分のいい対応だった。

そもそも、今回のRMAはWDのHDDの一台がいわゆる低速病らしい症状を発症したので交換ということで、次からはやっぱHGSTのにしようかなあと思っていた。
このサポートのスマートさに感心して、落ち着いてよく考えてみたら、現在運用中の20基ほどと過去にリプレースしたものをすべて含めてもWDのHDDでの不具合はこれ1基のみ。
過去に動かなくなったHDDは多々あれど、一番多いのはSeagateで、次がHGSTだったことも確認した。
やっぱ、次もWDにしようかな。

こうしてみるとカスタマー・サポートってのは重要な仕事なんだとつくづく思う。

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WDのRMA(返品許可証)サービスを受けてみる (3)発送する

WDのWebからWDサポートポータルへ入ってサインインしてからRMAの「履歴およびステータス」をクリックする。
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RMAを作成してから製品が現地に到着するまでの期限は30日なので、試しにRMAを作成してみるわけにはいかないため、すでに発送済みのものを例にしている。
したがってRMA作成直後の発送前の表示とは若干違うかもしれない。
「VIEW RMA PREMAILER」をクリックする。
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以下のような表示になるので、これをそのまま印刷し、署名と日付を記入するところが2ヶ所あるので書きこんで梱包の際に荷物に入れる。
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Print RMA Labelをクリックするとラベルが表示されるので印刷して荷物に貼る。
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私の場合は、郵便局からSALに国際書留をつけて送った。
うちの近所の郵便局では、たぶん国際郵便を扱うなんて初めてらしい勉強不足の局員が右往左往しながら対応した。
CN22(税関告知書)を探し出すのにばたばたし、その書き方をたずねても要領を得ないし、書留なのにレシートしか渡さずに追跡番号の入った受取証も言わなきゃよこさないし、しかもそこらじゅうの引き出しを探し回った挙句の手書きだし…。
過去に親方日の丸状態だったかつての三公社五現業に属する企業、NTTとか郵便とかJRとかは、血税で築いたインフラに胡坐をかいてヌクヌクしていた癖がいまだに抜け切らないクズ社員ばかりで困る。

ちなみに重量が880g、送料が800円、書留料金が410円のしめて1210円だった。

いずれにしても、あとは、これが到着して、修理されたものが返送されて、それが届くという手はずだ。

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WDのRMA(返品許可証)サービスを受けてみる (2)RMAを作成する

ホームページへ行って「サポート」から「保証およびRMA…」とたどるところまでは前回と同じ。
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「WDサポートポータル」をクリックする。
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「今すぐ登録!」をクリックする。
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必要事項を入力していく。
日本語だということもあって特に迷うことは無い。
入力し終えたら最後に「送信」をクリックする。
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作成したアカウントでサインインしてRMAの作成を行う。
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「新しい製品を登録する」をクリックする。wdrma-09

シリアル番号と購入日と購入した店舗の情報を入力してから「続ける」をクリックする。
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「RMAの作成」をクリックする。
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WDのRMA(返品許可証)サービスを受けてみる (1)保証期間内か確認する

Western DigitalのRMAサービスを受けてみた。

まずは保証期間内なのか確認する。

ホームページへ行って「サポート」から「保証およびRMA…」とたどる。
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「保証の確認」をクリックする。
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「シリアル番号」を入力し絵で表示される確認コードを入力して「継続」をクリックする。
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大丈夫、保証期間内のようだ。
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